アラフォー以降代謝が落ちて、太ってきた〜
という方に
同時にストレス発散できてますか？
それってどうやって？と問いたい。
今日は分子栄養学実践講座主催の宮澤先生の講座が
すごーく「なるほど！」という内容だったので一部シェアです！
ストレスを受けた時の身体反応
ストレスを受けた時って
どうなりますか？
目がグッと開いて
耳が聞こえなくなって
心臓がドキドキして
身体は硬直して
しまいますよね
つまり、超集中モード。
内臓では
胃腸は消化を止めて消化エネルギーを節約し
肝臓は糖新生をたくさんして（エネルギーを出してる）
腎臓からはコルチゾール出して（エネルギーを出してる）
つまり
行くぞ！おりゃ〜という
「闘うか、逃げるか」モード。
ストレス感じたら動く原始時代プログラム
これはどういうことかというと
ストレスを受けた時
私たちはめちゃめちゃ体を動かすように
デザインされているということ。
森でクマに会った時に
おりゃ〜と闘うか、わ〜と逃げるか、
の原始時代と同じプログラムで
身体は今も運営されている・・・
けれど、今の私たちのストレスって
職場や家族の人間関係とか
多忙とか
自己否定とか
身体を動かすどころか、
自分の中にグッと溜め込み耐え忍ぶ・・・
みたいな反応
すると、
身体の中から出てきたエネルギーの
行き場がありません。
ストレス対応で出るコルチゾールは
わっと動けるように血中に糖を放出します。
けれど、その糖はエネルギーとして
使われないから（動かないから）
血中に糖がダブつきますね
血糖値が高いっていう状態です。
血糖値が高いとインスリンというホルモンが出て
血中の糖を脂肪に変えます
つ・ま・り
太ります！！
（しかも内臓脂肪になる・・・）
お腹ぽっこりのストレス太りってこういう仕組み！
太るだけならまだいいけれど
内臓脂肪だから、
高血圧とか脂質異常症とか糖尿病とか
わーん、結構深刻なことになるかもよ（脅し）
ストレスがかかった時に運動するように
人間はもともと出来ている！！
これ驚きではないですか？
ストレスがある人は運動すべし
じゃあ、ここに立ち戻ってさ
答えはシンプル
ストレスあるなら運動しましょ❤️
太ってきたあなたも運動だ❤️
運動すると体力もつくし
自律神経も改善するし
なんと
ストレス耐性もつく
のだそうです
運動って体にとってストレスだから
体がそのストレス負荷に慣れていったら
連動して心のストレスに耐性も上がるんですって
ぐるぐる自分を見つめてるより
よっぽど早く実践的ですね！
ちなみに
週２回30分以上の有酸素運動を
20週（５ヶ月）続けての実験結果だそう。
今から、運動始めたら年末には
もっとパワフルな私になっている！！
ヨガしかしていなかった私ですが
今日から併設されているジムも行ってみます。
（暑くて外は歩けないし）
運動と併用しておすすめなのがチネイザン♪
お腹にためていたネガティブな感情を解放したら
そもそもストレスってなんだっけ？
私は私の人生を作るよーって
自分のために頑張りたいよーって
自分の人生に夢中になると
無駄な思考がなくなって
あれれ？無駄なお肉を溜め込まなくなってくる
ストレス対策に
運動＆チネイザン＆もちろんファスティングも（無理やり？笑）
おすすめです❤️
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
素敵な1日を♪
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